2023年10月に1年1ヶ月の韓国ワーホリを終えて、2024年10月にまた韓国へ舞い戻ってきました。
ちなみにワーホリのときは日本から事前に家を探し、入国日にそのまま入居しました。
(Xで、韓国留学中の方が次の入居者を探していたのでそこに入居しました)
ですが今回は不動産屋に行って実際に部屋を見て契約したので、その流れを説明します!
住みたい地域と家の条件を決める
まずは自分がどの地域に住みたいのか決めるのが第一優先。
私はワーホリ中に住んでいたところと同じ地域にしました!
条件に関しては絶対外せないもの二つくらいに絞るのをおすすめ。
私は、①エレベーター必須 ②日当たり良好 この二つをマストで探しました。
不動産探し
ネイバーマップで부동산と検索して住みたい地域の不動産情報を取得。
口コミが多めのところを予約しました!
ただ!渡韓直前で友人の友人の友人が不動産という情報を得て、結局そこに行くことになりました!
家探しアプリで家の目星をつける
다방(ダバン) / 직방(チッバン) / 피타팬의 좋은방 구하기(ピーターパン) など韓国にも様々な家探しアプリがあるのですが、
なんと虚偽の物件だったり、部屋は実在するけど実際の家賃よりかなり安い値段で載せていたりと
信じられる物件を見つける方が至難の業・・・・。
わたしもアプリで良さそうと思って20個ほどの物件を不動産屋に送りましたが
「ここは虚偽です」が70%、「部屋はあるけど実際は記載されている家賃より50万ウォン高い」など
アプリでは良い家が見つかりませんでした( ;∀;)
ちなみに不動産屋曰く、다방(ダバン)はほぼ虚偽物件だそう。
なので、事前に住みたい家の条件を決め実際に不動産屋に行って家を探すのが最適かと思います。
内見
不動産屋で家を紹介してもらったらそのまま内見へ!
韓国はまだ前の入居者がいる部屋に内見をすることが一般的なので、私も内見した二つの部屋は入居者がいる状態でした。
ただ入居者が外出している場合は勝手に部屋に入って内見しますww
ほんと日本じゃ考えられない!セキュリティとは???笑
契約
内見を済ませたらいざ契約へ。
日本もそうですが、韓国も僅差で物件が契約済みになってしまったりするので契約するまでに迷ってる暇はありません。
完璧な家を求めようと悩んでいるとすぐに契約されてまた物件難民になるので、70%くらい気にいったなーという物件があったらすぐに契約してしまった方がいいです。
契約の際必要なもの
保証金
保証金はその場で一括で振り込むか、前金として一部振り込むかの二択が多いと思います。
一部入金の場合は入居日に残りの保証金と家賃を一緒に振り込む場合が多いです。
ちなみに私は前金制度だったので、まず契約の場で同行してもらっていた友人に100万ウォン振り込んでもらい、入居日に残りの保証金900万ウォンと家賃+管理費を振り込みました。
印鑑
私は日本から印鑑を持ってくるのを忘れたので拇印で済ませましたが、印鑑があると楽だと思います。
身分証明書
契約の時点でまだ外国人登録証がなかったので、パスポートで契約しました。
外国人登録証が出来た後は、外国人登録証の写真を不動産屋に送りました。
緊急連絡先
緊急連絡先として、契約時に同行してくれた友人と実家の電話番号と住所を書きました。
家の契約をするにあたって知っておくと良いこと
가수금 (仮受金)
月々支払はなくてはいけない家の管理費とは別に追加で払うものなのですが、
簡単に言うと管理費の保証金のようなもの。
これは退去するときに全額返ってきます。
私は毎月1万ウォンを가수금として納めているので、1年住んで退去する場合は12万ウォンが返ってくる計算になります。
ゴミ袋が有料
韓国は、燃えるごみと生ごみは有料の袋に入れて捨てなければなりません。
ゴミ袋はマートやコンビニで買える他、マートで購入したものを入れる袋を買うとそれがそのままゴミ袋として使えます。
家の修理は大家に依頼する
オフィステルに住む場合は管理人さんが常駐していますが、管理人さんは部屋のことではなく建物のの管理をする人。
そのため、部屋の電球が切れた/ドアノブが壊れたなど、部屋で問題が起きた時はその修理を大家さんに依頼しなくてはいけません。
ちなみに私も何度か大家さんに部屋の修理を依頼していますが、時間が合わないことが多いので私が平日仕事をしている間に勝手に部屋に入ってもらって修理してもらいました(笑)
これも日本じゃありえない…
まとめ
韓国とはいえ、海外で家の契約をするなんてかなり難しいこと。
なので、一人で契約をしに行くよりは韓国人の友達や韓国に長年住んでいる友人などと一緒に行くことをおすすめします。
これを読んでいる方が素敵なお部屋に巡り合えますように…♡
↓私おすすめのTOPIKの参考書↓
コメント